Amazon広告コンソールのターゲティングページ

2021年8月20日

新着情報

ターゲティングページは、広告コンソールのキャンペーンマネージャーのアカウントレベルのビューで利用できるようになりました。このページには、有効なスポンサープロダクト広告およびスポンサーディスプレイ広告のキャンペーンや広告グループについて、オートターゲット、キーワードターゲット、商品ターゲット、オーディエンスターゲットのすべてのターゲットが一覧表示されます。各ターゲットの配信やパフォーマンスに関する指標のほか、パフォーマンスの高いターゲットと低いターゲットを表示して、広告機会の分野をすばやく特定できます。

重要である理由

スポンサープロダクト広告およびスポンサーディスプレイ広告のキャンペーンや広告グループのすべてのターゲットを1つのページで分析して最適化することで、時間を節約できるようになりました。これまで、ターゲットのパフォーマンス分析と入札単価の最適化は、ダウンロード可能なレポートを組み合わせて、個別のキャンペーンや広告グループに移動して行っていました。今回ターゲティングページでは、インプレッション、クリック、注文に基づいた、成果が出ていないターゲットやパフォーマンスの高いターゲットと低いターゲットのほか、各ターゲットのパフォーマンス指標を確認できるようになりました。このページを離れることなく、入札単価を調整し、ターゲットを無効化または再有効化することができます。

ターゲティングページにアクセスするには、広告コンソールにサインインして「すべてのキャンペーン」ページに移動すると、ページ上部の「管理」、「下書き」、「設定」、「履歴」タブの横に「ターゲティング」が表示されます。

機能の対象地域

  • 北米: 米国、カナダ、メキシコ
  • 南米: ブラジル
  • ヨーロッパ: ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、英国、オランダ
  • 中東: アラブ首長国連邦、サウジアラビア
  • アジア太平洋: オーストラリア、日本、インド、シンガポール

利用対象者

  • お取引会社様
  • 出品者様
  • Kindleダイレクトパブリッシャー

アクセス方法

  • 広告コンソール