セルフサービス型マーケティングミックスモデル(MMM)オンボーディングの提供開始

2022年6月30日

新着情報

Amazonでは、Amazon Adsコンソールで利用できるセルフサービスのオンボーディングとトレーニングにより、Amazon Adsの広告主様がマーケティングミックスモデル(MMM)ソリューションにいっそう簡単にアクセスして活用できるようにしています。広告主様には、マネージャーアカウントで利用できる新しいMMMポータルオプションが表示されます。新規ユーザーは、MMMポータルへのアクセスに登録し、データ使用契約に同意することができます。

MMMリクエストポータル

ユーザーは、マネージャーアカウントの雪の結晶アイコンからMMMリクエストポータルに移動できます。ポータルに入ると、Amazonのデータフィードの利点を強調したこのページが表示されます。このページには、ポータルへのアクセスを登録するためのボタンが含まれています。

「新規ユーザー」ページ

ユーザーが「登録」ボタンを選択すると、「新規ユーザー」ページに移動します。ここでは、パートナープロファイルの設定に必要な基本情報を提供します。「アクセスをリクエスト」を選択すると、データ使用契約書が電子メールで送信されます。

重要である理由

MMMは、各マーケティングチャネルとパブリッシャーから売上への影響を判断するための信頼できる情報源としてマーケティング担当者から委託される費用対効果(ROI)分析です。MMMの結果により、マーケティング予算配分の60%超が決定されます(Amazon Internalデータ、米国、2019年)。MMMリクエストポータルを使用すると、広告主様は、AmazonのMMMデータを簡単にリクエストして分析可能な形式で受け取ることができます

機能の利用対象地域

  • 北米: 米国、カナダ
  • ヨーロッパ: ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、英国

利用対象者*

  • MMMプロバイダー
  • 代理店
  • 広告主様

*マーケティングミックスモデル(MMM)の売上合計モデルは、Amazon内でファーストパーティとして商品を出品する広告主様のみが利用できます。これには、ファーストパーティのベンダーと提携する代理店やMMMプロバイダーが含まれます。

アクセス方法

  • 広告コンソール