新機能のお知らせ
Amazon DSPのポッドキャスト広告で、米国のセルフサービスの広告主様にAmazonオーディエンスをご利用いただけるようになりました
2024年6月3日
新機能の内容
Amazon DSPのポッドキャスト広告で、Amazonオーディエンスが米国のセルフサービスの広告主様にもご利用いただけるようになりました。この新しいサービスにより、広告主様は、Amazon所有管理のポッドキャスト(Amazon MusicとWonderyのオリジナル番組とパートナー番組のネットワーク)を含むすべてのポッドキャスト在庫で、デモグラフィック(年齢層、性別)に基づいてオーディエンスにリーチできるようになります。
この機能のポイント
他のチャネルとは異なり、ポッドキャストは、リスナーとホストの間の信頼と本物のつながりに基づいて構築された、距離感の近い環境を提供します。犯罪ドキュメンタリーのポッドキャスト、コメディ、歴史シリーズなど、ポッドキャストのリスナーは自分の興味や情熱に合ったコンテンツを積極的に見つけて聴いているため、エンゲージメントの高いオーディエンスになっています。これまで、Amazon DSPを通じてポッドキャスト広告キャンペーンを実施する広告主様は、関連するオーディエンスにリーチするために、上位のジャンルやカテゴリーなどのコンテキストシグナルに頼っていました。現在は、事前に厳選された限定のAmazonオーディエンスのカタログを含めるように拡大し、広告主様が特定のキャンペーン目標に関連するユーザー属性に基づいて適切なオーディエンスにリーチできるようにしています。ポッドキャストのAmazonオーディエンスでは機械学習モデルを使用して、すべてのポッドキャスト在庫で広告主様が関連性の高いリスナーにメッセージを配信できるようサポートします。
この新しいサービスにより、広告主様は次のターゲティングオプションを利用できるようになります。
- デモグラフィック: 年齢層や性別など人口統計上の設定に基づいて、オーディエンスにはたらきかけます
- 所在地: キャンペーンの目標に関連する、特定の地域のオーディエンスにリーチします
- カテゴリー: ポッドキャストのジャンルとカテゴリー(犯罪ドキュメンタリー、ニュース、歴史、スポーツなど)に基づいて、リスナーにはたらきかけます
対象地域
- 北米: 米国
利用対象者
- Amazonオーディエンスは、Amazon DSPで米国のセルフサービス広告主様向けに設定されたポッドキャストのラインアイテム内で自動的に選択できるようになります。