新機能のお知らせ
Amazon DSPは、米国、英国、カナダ、オーストラリアでコンテキストキーワードターゲティングのGAを開始しました。
2024年11月15日
新しい機能
コンテキストキーワードターゲティングを使用すれば、広告主様は識別子に頼らずに、関連する自由形式のキーワードまたはフレーズに基づいてコンテンツをターゲティングすることで、オーディエンスとつながることができます。Amazon DSPは、最新のAIモデルを活用して、Amazonのプロパティやサードパーティのサイトに広告を掲載し、ターゲットキーワードを含むページやターゲットキーワードと密接に関連するページに広告が表示されるようにします。
このプロダクトは現在、米国、英国、カナダ、オーストラリアでAmazon DSPのセルフサービス広告主およびマネージドサービス広告主向けに提供されており、標準ディスプレイとAmazonモバイルディスプレイのラインアイテムでサポートされています。
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コンテキストウィジェットで、キーワードやキーフレーズを推奨事項(検索)から選択および/または独自に入力することで追加します。
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ターゲットキーワードは、ラインアイテムページのコンテキストサマリーで確定します。
重要である理由
コンテキストキーワードターゲティングは、広告主様が自由形式のキーワードを柔軟にターゲティングできるようにすることで、カテゴリーや商品の小売ベースのアプローチにおける限界を克服し、リーチとパフォーマンスの向上を可能にします。これまで、Amazon DSPで利用可能だった既存のコンテキストターゲティングオプションでは、広告主様の選択肢は事前に定義されたAmazon小売カテゴリー(ブラウズノード)または商品(ASIN)に限定されていました。そのため、「ピクニックバスケット」をターゲットにできましたが、「フォース・オブ・ジュライ」や「夏」などのイベントはターゲットにできませんでした。 コンテキストキーワードターゲティングが柔軟になったことですべてのお客様へのリーチが可能になり、広告主様はAmazon DSPで目標を達成する機会を増やすことができるようになりました。
対象地域
- 北米: 米国、カナダ
- ヨーロッパ: 英国
- アジア太平洋: オーストラリア
API固有
- ターゲットの作成:/dsp/v1/targets
- リストターゲット:/dsp/v1/targets/list
- ターゲットを削除:/dsp/v1/targets/deleteByObject
ユニバーサルターゲティング: