4.0 アニメーションと動画
広告は、アニメーション広告や動画広告の広告仕様の要件に準拠している必要があります。
アニメーション広告
- オンサイト掲載枠の最大アニメーション再生時間: 15秒(フランスでは30秒)。
- Amazon内ではないAmazon DSP広告の場合は、最大で30秒です。
- 最初のアニメーションは、上記で指定した再生時間内(15秒または30秒)であれば、3回までループ再生できます。
- 該当する掲載枠でサポートされているアニメーション広告については、Amazon DSPモバイルアプリのバナー広告の仕様やeコマースクリエイティブを参照してください。
- オンサイトで配信されるビルボード広告はアニメーションにはできません。
- ブラジル:子供向けにデザインされている商品(スクールバッグ、ゲーム、おもちゃなど)の広告では、アニメーションは禁止されています。
動画広告
自動再生
- 動画再生時間:
- 標準的なIAB広告ユニット:最長15秒。
- 動画広告(Amazon内):最長3分(30秒以内を推奨)。
- Fireタブレット上の動画広告:最長15秒。
- Amazon DSP動画:5秒以上。
- 音声は、お客様のクリックまたはタップ操作で再生される必要があります(つまり、自動再生広告はミュート状態で開始する必要があります)。
- ロールオーバーを使用して、音声を再生することは禁止されています。
- お客様が音声をオンにした場合は、ミュートボタンを表示する必要があります。
- 音声のない動画広告(Amazon内)は許可されますが、その動画が音声なしで理解できる場合に限られます。
- アルコールの広告は、7.1に規定されている地域固有の要件に準拠する必要があります。
- 動画広告のフォントサイズは、すべてのディスプレイ広告掲載枠のフォント要件を満たしている必要があります。
お客様の操作で再生する動画広告
- 動画の再生時間、および動画と一緒に再生される音声の再生時間は、 最長3分です。
掲載枠またはフォーマットの仕様要件
スポンサーディスプレイ動画広告
広告内の動画は、商品またはブランドとの関連性が高く、コンテキストに関連があるランディングページに誘導するものでなければなりません。
動画アセットの要件
動画が以下のガイドラインに準拠していることを確認してください。
- レターボックスまたはピラーボックス形式: 動画コンテンツのいずれの側にもバーを表示しないでください。
- 動画広告では、説明(ナレーション、スピーチ、またはテキスト)が文章の途中で切れるような仕方で終了することはできません。
- 上記の自動再生セクションにある動画の長さの仕様が適用されます。
コンテンツガイドライン
動画広告は、一般のオーディエンスに適した内容で、宣伝対象の広告主のブランドまたは商品を明確に表すブランド名やロゴ、または商品写真を含める必要があります。動画は、禁止コンテンツや主張などを含め、Amazonのポリシーに準拠している必要があります。
以下の場合は、音声トラックのない動画も許可されています。
- 動画に音声がないことがお客様にとって明確でなければなりません(たとえば、「音声なし」という免責条項を広告に表示するか、セリフを話す人物が登場しない)。
- 音声がなくても動画の内容をお客様が理解できる必要があります。
動画は、広告が表示されるAmazonストアの地域の主要言語(「現地語」)でなければなりません。
- 音声は現地語でなければなりません。音声が別の言語の場合は、現地語の字幕(またはテキストトランスクリプト/翻訳)が必要です。
- 動画内の重要なテキスト(商品情報や説明など)は、現地語でなければなりません。
動画のフォーマットと品質
カスタマーエクスペリエンスを向上させるため、広告の動画には以下を含めることはできません。
- ぼやけた、不鮮明、または認識できない映像。
- 広告テンプレートの読みやすさを妨げるクリエイティブ要素。たとえば、スポンサータグやミュートボタン(動画に音声が含まれない場合は除く)など。
- カスタマーレビュー(レビューの星の数を含む)、レビューがAmazon内からのものでも同様。
- セール、割引、その他の値引きプロモーション。
- 注意力を削ぐ画像(オブジェクトやテキストの点滅、回転、振動、またはコントラストの高い画像の切り替わり)。
- 注意力を削ぐ、かん高い、予想外の、または暴力的で、不快感を与える音声。これには、音量の急激な変化、非常に高い音声、予期しないまたは文脈的に無関係な音が含まれます。
- 判読不能なテキスト。テキストのサイズは、一般的なお客様が読めるように十分な大きさでなければなりません。広告では、テキストと背景に同じ色または類似の色を使用できません(ライトグレーの背景に白のテキストなど)。これは、テキストが判読不能になるためです。
- 雑音、パチパチという音、かすかなメッセージ、低い音声、ペースが速い、聞こえない、明瞭でない、認識できないなど、音質が悪いもの。
- 画質の悪い動画、低い解像度。
- お客様のクリックや購入の誘導を目的とした、圧倒させられる、挑発的な、または緊急性をほのめかす言い回し。