スポンサー広告とストアを利用してブランドを宣伝する
Amazonには、ブランド向けのセルフサービスソリューションが3つあり、これらを組み合わせて使用することで、リーチを拡大し、メッセージを強化するのに役立ちます。
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スポンサーブランド広告*は、ブランドに対する認知度を高めて維持し、より多くの顧客にブランドの商品ライン、ストーリー、特徴を知ってもらうのに役立ちます。
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スポンサープロダクト広告は、商品ページにトラフィックを誘導し、ASINとのインタラクションを行うのに役立つように設計されています。
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ストアでは、購入者がブランドについて知り、専用ページで出品商品をチェックできる、魅力的なショッピング体験を提供します。
*スポンサーブランド広告とストアは、Amazonブランド登録に登録されている出品者様にのみ有効です。
スポンサー広告を使用してブランドの目標を達成するための3つのポイントを以下に示します。
1.スポンサーブランド広告を利用して、ブランドがより多くのAmazonの購入者の目に触れるのに役立つようにする
スポンサーブランド広告では、Amazon内の目立つ掲載枠に広告が配置されるので、ブランドをお客様の目に触れやすくするのに役立ちます。ロゴ、商品のコレクション、ブランドや商品に関する訴求力のある見出しを掲載することで、購入者の認知度を高め、購入を検討してもらえます。
効果を最大限に高めるのをサポートするために、スポンサーブランド広告キャンペーンをストアにリンクします。これにより、お客様がブランドや商品にさらに深く関わる可能性が増します。
「誰かが当社の名前を検索したときに、確実に検索結果に目立つように表示されるようにしたいですね。」
— Jason Baer氏、セールスおよびマーケティングVP、Vermont Teddy Bear
2.スポンサープロダクト広告を利用し、商品へのトラフィックを増やす
スポンサープロダクト広告では、類似する商品を物色しているお客様に対して商品が宣伝されるので、売上の向上につながります。どのような仕組みでしょうか。 スポンサープロダクト広告は、購入者を直接広告主様の商品ページに誘導します。このページで、購入者は商品の詳細を確認でき、簡単に購入できます。商品がより多くの購入者の目に留まることで、売上向上のチャンスが得られます。
「スポンサープロダクト広告では、新商品の発売方法を変え、Amazon内での売上を伸ばすために必要な勢いにつなげるのに役立たせることができます。」
– Matt Sternberg氏、Green Gobblerオーナー
3.スポンサープロダクト広告とスポンサーブランド広告を併用し、広告のリーチ、費用、インパクトで最大の効果を上げるのをサポート
まずは両方の広告商品を活用して、一から包括的なブランディング戦略を策定することが重要です。スポンサープロダクト広告の場合は、最初のキャンペーンでオートターゲティングを利用して、広告が自動的に関連性の高いお客様の検索のターゲットになるようにします。同時に、スポンサーブランド広告キャンペーンを開始して、ブランドの露出度を高めましょう。ここでは、おすすめのセレクション、ブランド、カテゴリーに関連するキーワードをターゲットにする必要があります。
このアプローチは、次のことに役立ちます。
• 検索結果の上位など、インパクトの高い掲載枠における可視性を最大化
• 新規顧客の継続的な検出、エンゲージメント、コンバージョン
• 購入者が商品をどのように見つけ、購入したかについて、貴重なインサイトを提供
• 認知、検討、購入の各段階で購入者にリーチする
ボーナスヒント: ストアを構築してブランドとのインタラクションを強化する
ストアは、広告体験を次のレベルに引き上げ、エンゲージメントと販売を促進します。スポンサーブランド広告キャンペーンをストアにリンクすると、商品ページにリンクした場合と比較して、平均で最大17%1まで収益が改善されます。
スポンサーブランド広告キャンペーンによってストアに到達した購入者に対しては、直ちに厳選されたエクスペリエンスが表示されます。広告プランの早い段階でストアを構築し、購入者にブランドを認知してもらい、動画、ライフスタイル、商品画像といったブランドストーリーを紹介するのに役立つ要素を含めます。
「スポンサーブランド広告と当社のストアとの相性は抜群です。お客様は、探しているものがはっきりしていない場合には、ただ検索するよりもストアを閲覧するほうを好みます。」
– Aaron Contreras氏、Volcanica Gourmet Coffee
成功の測定方法は?
ソリューションごとに目標が異なるため、成功は異なる方法で測定する必要があります。
•スポンサーブランド広告では、ブランド新規顧客指標を参考に、過去12か月間に広告を通じてAmazonで獲得した新規顧客数を把握するのに役立ちます。
•スポンサープロダクト広告では、広告費売上高比率(ACOS)を評価して、広告による売上高に相対する支出を把握できます。ポイント: ACOSは、広告費総額を売上総額で除算した割合です。ACOSが低いほど、広告の費用対効果は高いと言えます。
•ストアでは、ストア内で生じたトラフィックとコンバージョンを確認すること、およびお客様が各ストアページとどのように関わったかを理解することが重要です。この情報は、インサイトダッシュボードで確認できます。
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1出典: Amazon Internal、2018年。