事例
Perpetuaは「ついてるあっちゃん本物本舗」がスポンサーディスプレイ広告を統合して日本でのACOSを15%削減できるようサポート
目標
- 収益の増加
- 広告費の最適化
- 広告関連のタスクの自動化
アプローチ
- 最適化およびインテリジェンスソフトウェアを活用して、安定した広告運用のために商品特性と競合状況を分析
- スポンサープロダクト広告のキーワード選択と入札を自動化して可視性を最適化
- 自動最適化機能を備えたスポンサーディスプレイ広告を実装し、ページ訪問とコンバージョンを促進
結果
- 売上が10%増加
- ACOSが15%減少
西山豊秋氏は、日本を拠点とするスマートフォンアクセサリー会社、「合同会社ついてるあっちゃん本物本舗」のオーナーです。同社はAmazonストアで商品を販売してきた長い歴史があります。西山氏は広告戦略と用語の基礎知識を持っており、同社のオンラインリテール事業の開始当初から、収益拡大に役立つAmazon Adsを活用してきました。当初は広告を自分で管理していましたが、後にキーワード選定や広告設定などの業務を従業員に任せるようになりました。しかし彼は、手動でキャンペーンを実施するコストが高すぎること、そして広告環境がますます複雑になっていることに気付きました。
西山氏は、チームがAmazon Adsに対する理解を深めるためにパートナーを探していました。同時に、広告関連のタスクを自動化し、広告費を最適化するのに役立つAIベースのツールを実装することを目指しました。「ついてるあっちゃん本物本舗」は売上が伸び悩んでいたため、適切なパートナーとツールにより収益が増加してほしいと考えていました。
サポートを活用して広告のノウハウを高める
当社のセールスポイントの1つは、ビデオ、電話、メール、LINEなど、複数のチャネルを通じたカスタマーサポートです。当社のツールがAmazon Adsの広告主様に提供する直接的なメリットだけでなく、広告主様の視点に共感し、広告主様が抱える特定の広告の課題の解決をサポートすることも重要であると認識しています。
– Perpetua日本代表、的場啓年氏
包括的なキャンペーンのためのキーワードとASINの入札額の自動化
「ついてるあっちゃん本物本舗」は、以前にもスポンサープロダクト広告を使用していましたが、商品の可視性を最適化する方法についてもっと学ぶ必要があると感じていました。Perpetuaは、「ついてるあっちゃん本物本舗」の3つのASINのキーワード選択を効率化するために自社のソフトウェアを導入しました。「ついてるあっちゃん本物本舗」の商品はすべて同じカテゴリーに属していますが、PerpetuaはASINごとに個別の目標を設定しました。このパートナーはまた、ユニバーサルターゲットと呼ばれる同社のソフトウェアの機能を使って、すべてのキーワードとASINを収集して自動的に入札することで、包括的でありながらシンプルなキャンペーン構造を実現しました。
Perpetuaでスポンサープロダクト広告キャンペーンを管理するための強化されたソフトウェアを導入してから10か月後、「ついてるあっちゃん本物本舗」の売上は頭打ちになりました。その後、Perpetuaはスポンサーディスプレイ広告を追加し、ショッピングジャーニー全体を通じてオーディエンスにリーチすることで、ページ訪問数とコンバージョンを促進するのに役立てました。この戦略により、売上は10%増加し1、収益の増加にも貢献しました。スポンサーディスプレイ広告の入札は、Perpetuaの自動最適化機能によって容易になりました。
スポンサープロダクト広告を使うのは最初は少し大変でした。効果的に管理するためのノウハウがなかったからです。でも、Perpetuaの専門家の指導により、売上は着実に増加し、自信を持ってスポンサーディスプレイ広告にも進出することができました。
–「合同会社ついてるあっちゃん本物本舗」の創業者、西山豊秋氏
商品開発に専念するための時間を確保
Perpetuaのソフトウェアを導入後、「ついてるあっちゃん本物本舗」のACOSは15%減少しました。同社の売上は着実に増加しており、西山氏と彼のチームはAmazon内でのキャンペーンの実施にさらに自信を深めています。
Perpetuaから受けたコンサルティングとツールにより、全体的な広告戦略や、キーワードの追加や削除の理由など、さまざまな広告メカニズムの具体的な効果についての理解が深まりました。Perpetuaのようなツールを使用し、可能な場合はAIを活用することで、商品開発に割り当てる時間を確保でき、これがビジネスを成長させる最適な方法だと考えています。
–「合同会社ついてるあっちゃん本物本舗」の創業者、西山豊秋氏
1ついてるあっちゃん本物本舗、日本、2023年